tag:blogger.com,1999:blog-47210106961044720702023-11-16T22:50:04.223+10:00ものぐさな雑記帳生き物、自然、日常のあれこれ、そして飼育現場と翻訳にまつわる雑多な記録stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.comBlogger121125tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-70071182928769927452013-01-04T23:46:00.000+10:002013-01-04T23:46:58.731+10:00赤い実好きのにぎやか兄弟(または姉妹)
オナガテリカラスモドキ(Metallic Starling Aplonis metallica) 幼鳥
ショッピングセンターの駐車場で救出されたオナガテリカラスモドキの幼鳥2羽(性別不明)が、我が家に一時滞在中。
集団で大きな巣を作るため、重くなり過ぎて巣ごと樹から落ちてレスキューされることがよくあります。
集団で暮らしているせいか、とにかくにぎやか。
成鳥の餌はおもに果実ですが、育雛時には昆虫を多く与えるため、果物に昆虫食用の粉餌(すり餌のようなもの?)を大量に加えて与えています。
好き嫌いが激しい、というか、リンゴなどの固めの果物は食べないか、食べても吐き出してしまうため、キウイフルーツ、バナナ、柔らかいメロン、ブドウなどを細かく刻んで使っていますが、かなり面倒。一度、値引き品でゲットしたラズベリーをあげてみたところ、非常にお気に召したようですが、そう頻繁には入手stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-17972282364498553312013-01-01T17:53:00.000+10:002013-01-01T17:59:04.124+10:00今年のお雑煮
さすがにおせちは作りませんが、手に入る材料でお雑煮は毎年作っています。
アジア食材店が数軒あるので、がんばって探せばいろいろ手に入るはずですが、今年はとりあえずレンコンと糸こんにゃくを入手。餅は早めに買ってありました。
あとはターキー挽き肉の肉団子、さやえんどうのようなもの(さやえんどうではない)、リーク(ネギのようなもの)。
おみやげの八海山もあったので、正月っぽい雰囲気になりました。
色どり的にはかまぼこがほしかった。
赤いもの…ハムとか?stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-12350107173109079222012-12-31T22:00:00.000+10:002013-01-01T17:58:48.578+10:00New Year's Eve
大晦日に浴衣で花火鑑賞。
夏です。
あいかわらず更新が停滞してますが、クリスマスに今時なモバイル機器をもらったので、少しはモチベーションがあがるかな。
カメラ付きって初めてだ。
良いお年をお迎えください。stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com3tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-53912611506525879042012-06-06T11:46:00.000+10:002012-06-06T11:46:15.032+10:00金星ようやく新しいPCを入手しました。
一年ぐらい前のモデルの整備済み品を購入。
OSが新しくなったため古いソフトで使えないのがいくつかあるものの、前のPCとほぼ同じ状態に復元できました。
昔と違って、移行のストレスが非常に少ないです。
金星の日面通過を見てみました。
望遠鏡を太陽の方向に向け(決してのぞいてはいけない)、接眼レンズ側に紙を置いて映すとこんな感じ。
黒いTシャツに映してみた。
日蝕と比べると地味ですが、次回は2117年だというから、それなりに珍しいようです。
キャプテン・クックの最初の航海は、1769年の金星の日面通過を観測することが目的だったそうです。複数の観測地点からの視差によって、金星と太陽の距離を測定するためですが、結局、当時の観測器具の解像度が不十分だったため、うまくいかなかったということです。
stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-17754682750289659062012-03-29T10:16:00.001+10:002012-03-29T10:26:38.218+10:00日本行き その5 旭山動物園の動物たち
雪の中で、いきいきとしていた動物たちの写真をもう少し。
といっても、おもにペンギンですね。
キングペンギンの幼鳥。
まさにモフモフ。
人工孵化、育雛をある程度まで行った後に、後ろに立っている仮親(というか養父母)が受け入れたそうです。
5月頃には、この幼羽が抜け落ちて、普通の羽に変わるのだそうです。
既に成鳥より大きそうでした。
散歩の様子。
雪がある間だけ行うということでした。
散歩には出てきませんが、ロックホッパー君(イワトビペンギン)もいましたよ。
外では寝そべってゴロゴロしていましたが、屋内側では岩の上を飛び跳ねている様子も見られました。
レッサーパンダ。
ケアンズの某動物園では暑さのためか寝てばかりですが、活発に動き回っていてかわいかったです。飼育場そのものはそれほど広くないのですが、吊り橋がうまく機能しているようでした。
stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-32841695215946707722012-03-27T00:47:00.002+10:002012-03-27T00:47:51.233+10:00日本行き その4 3月8日〜10日 旭山動物園の展示
「行動展示」を実施して、一躍有名になった旭山動物園。
動物の姿形だけではなく、動いている様子、その種らしい自然な行動の様子を見られるようにするには、展示施設の構造を工夫することに始まり、さまざまな研究と試行錯誤が必要だったであろうこと、そしてそれを維持していく努力も必要だろうことが容易に想像できます。
今でこそ、いろいろな動物園が展示方法の改善に取り組んできていますが、やはりここ旭山動物園が先駆者的な役割を果たしており、その方法も非常に大胆かつ徹底していると思います。
実際に行ってみて、有名なペンギンの散歩以外にも、さまざまな工夫を凝らした展示を見ることができました。
また、地元の親戚の方のご好意で、関係者の方に案内をしていただくことができ、短い時間でしたが貴重なお話を伺うことができました。
ペンギンの散歩はやっぱり楽しかったです。
すべてはペンギン任せ。ペンギンのペース。stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-91654750744788276262012-03-25T18:04:00.001+10:002012-03-25T18:04:15.291+10:00日本行き その3 3月8日〜10日 雪の旭川
実は、結婚してから本籍地が「旭川市○○村」とかになったのですが、一度も行ったことがありません。
それが理由ではないけれども、なかなか行く機会のある場所ではないので、今回、2週間の短いスケジュール中に無理やり旭川行きを詰め込んだのでした。
目的はもちろん、旭山動物園。
というか、この時期、動物園以外に見るものないよ、と地元の人も言っていました。
今年は、例年よりも雪が多いそうです。
車道は、幹線道路は除雪してありましたが、脇に雪を押しのける感じなので、道路の両脇には高さ2mはありそうな雪の壁が延々と続き、景色がほとんど見えません。見えたところで、どのみち一面真っ白なだけですが。
歩道も似たような状況でした。
地元の人は、服装はどんなにおしゃれでも、足下はしっかりした雪対応の靴や、長靴を装備していました。でも、この状態で自転車で普通に走行している人がいたのにはびっくり。stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-44966542441371492272012-03-23T19:39:00.000+10:002012-03-23T19:39:03.406+10:00今日のケアンズ 屋根の上の犬
お気に入りスポットのようです。
暑(熱)くないんだろうか?
stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-55298240779655818962012-03-22T01:32:00.000+10:002012-03-22T01:32:06.990+10:00日本行き その2 3月6日〜7日 京都
仕事関係の用事も兼ねて、京都2日間の旅。
夜行バスで早朝に到着しましたが、最近の夜行バスは、女性専用車があったりラウンジがあったり、快適ですね。
旅先のいたるところで、とりあえず動物園に行ってしまうのは職業病?
京都市動物園では、ちょうどフンボルトペンギンのごはんタイムでした。
京都の街は、古い建物が多くて素敵ですね。
所々に年代物の不思議な看板があったりするのも見飽きません。
一方で、かなり個性的な店構えも多い気がしました。
東寺の近くで、異彩を放っていたタロット占い店(?)。
東寺では、五重塔の内部を特別公開していて、色褪せてはいるものの、極彩色の装飾がなかなか見応えがありました。
五重塔が耐震構造になっているっていうのがすごい。
神社仏閣の池につきものの、ミシシッピアカミミガメ。
残念ながら、いてもちっともうれしくありません。
2日目のstelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com3tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-33106187907636675322012-03-20T11:36:00.002+10:002012-03-20T11:36:39.254+10:00日本行き その1 2月29日〜3月3日お昼過ぎにケアンズを離陸、その日の夜に成田着。
空港の建物の外に出ても思ったほどには寒くなかったので、一安心。
ところが、地元最寄り駅直通のリムジンバスに乗車し、しばらく眠って目が覚めると、外が白い…。
都内とはいえ、新宿から電車で40分ほどかかる地元周辺は、かなり積雪していたのでした。
久しぶりに帰ってきて、最近では珍しい積雪の日に当たるとは。
翌朝は暖かくだいぶ融けていましたが、まだまだ雪景色。
この日は、まあ、行ってみて、だめそうだったらやめましょうということで、前から決めていた高尾山行きを決行したのでした。
雪解け水でかなりぬかるんでいましたが、山頂まで到着。
1号路は普段着にトレッキングシューズで通れましたが、他のルートはかなり積もっていて、カンジキか何か、雪山装備っぽいものが必要、というか、閉鎖中のところもありました。重装備で登っていったり降りてきたりする年配の方も多数stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-58602757584826220402012-03-15T13:56:00.000+10:002012-03-15T13:56:18.822+10:00日本に行ってきましたよ。
2週間日本に行って、昨日帰ってきました。
里帰りのほか北海道と京都(あと千葉)にも足を伸ばし、なかなか忙しかったです。
東京で久々の積雪にも遭遇。その後訪れた旭川では、どこに行っても雪の壁。
一転、ケアンズは相変わらず相対湿度計が100%を振り切っている状態…。
無性にだるくて眠いのは、気温と湿度があまりに急激に変わったからだと思うのですが。それにしても眠い…。
日本ではあまりメジャーでない感じのオオハナインコが、広告に使われているのを発見。
オオハナ(鼻)だから?
stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-78990406642345740382012-02-24T20:00:00.000+10:002012-02-24T20:00:06.072+10:00コールドスリープの悲劇コアラの餌といえば、もちろんユーカリの葉。
常時、大量に確保するには、かなり広い林がバックアップ用も含めて複数箇所必要になるので、動物園では、自前あるいは外部と契約して、専用のプランテーションを作っているところが多いと思います。(ちなみに、日本語でプランテーション =plantation というと、安い労働力を使って単一作物を大規模に栽培するかつての植民地主義的な農園のイメージが強いですが、むしろ普通に使われる意味としては単なる‘栽培場’のことです。)
うちでも、2、3日おきに、車で30分から1時間ぐらい離れた場所へ新しい枝を切りにいきます。切った枝は冷蔵室で保存できますが、温度や湿度の管理がきめ細かくできるような高級な冷蔵室でもない限り、3、4日もすると古くなってきます。一度に収納できる量も限られているので、結局、2、3日おきに新しいのを入手というペースになっています。
ユーカリの林stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-32707145620192030182012-02-21T14:34:00.001+10:002012-02-21T14:34:42.636+10:00今日のケアンズ 外付けダストシュート
真っ白な建物の外壁から飛び出している、妙な筒。
ご丁寧に絵まで描かれています。なんだかわからないけど。
どうやら間に合わせのダストシュート(Garbage chute)のようですが、そもそもダストボックスをつなげて作られている…。
ひとつひとつのパーツは、家庭ゴミ回収用なんかにも使われる一般的なゴミ箱で、底にタイヤがついているのでwheelie binと呼ばれるもの。その底を抜いてつなげて使っています。でもなぜ? 普通に大型のチューブとかなかったんでしょうか。まあゴミ用ではあるけれど。
こぎれいな建物だけになんだかみっともないというか、異様な感じすらしますが、裏側はもうまともに塗られていすらいない。
というか、こんな落書きみたいな絵を描いたって悪目立ちするだけのような気が…。
紐でくくって角度を保っているようです。
けっこう高いところから(3階分ぐらいの高さ?)stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-43533871974546786732012-02-08T17:46:00.000+10:002012-02-08T17:46:08.472+10:00今日のクレオ 紙袋
アレックスと違って、箱にほとんど興味を示さないクレオですが、紙袋好きであることが判明。
そこら辺に置いてあった紙袋にのこのこ入っていきました。
これはかなり無防備なんじゃないのか…。簡単に手捕りできますよ。
さすがに、勝手知ったる家の中だから平気でこんなことしているんだろうけど。stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-45832463594227910742012-01-21T18:17:00.000+10:002012-01-21T18:17:18.623+10:00今日のアレックス 箱
アップルサイダー(シードルみたいなもの)の箱がちょうどいいサイズでした。
底に凹凸があったので、このあとせっせとちぎって平らにしていた。
でも、ちぎり過ぎて底に穴があいて結局はぼろぼろに。
箱は、あまり入れておいて本気に巣穴にされてしまっても困るので、適当に出したり取り替えたりしています。たいていはすぐに破壊されるので、あまり心配する必要もなさそうですが。
ちなみに、クレオは箱にはほとんど興味を示しません。電話帳とかの薄い紙をちぎるのは好き。stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-85396381681457967392012-01-19T10:12:00.000+10:002012-01-19T10:12:22.733+10:00今日のアレックス&クレオ 姪っ子が来た
オオハナインコ姉妹のアレックス、クレオと同クラッチで孵化したオス(ブライアン)の娘たちが、一晩泊まっていきました。
つまり、姪っ子に当たるわけですが、
じっと見ているアレックス。
気になるけど、ちょっと怖い。
一方クレオは、かなり気に入らなかったようで、いらいらしていました。
ケージの上からガン見。
こっちの方からも見てみる。
あげくにケージをガリガリかじり始めましたが、中にいる姪っ子たちはまったく無関心。
子供強し。stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com3tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-68563109250938519862012-01-13T19:57:00.000+10:002013-01-04T22:56:20.577+10:00珍入者(獣)
車で配送される物品の積み降ろしをする場所をLoading Dockと呼んでいますが(日本語でなんて言うのかよくわからない…)、そこの係員から電話があり、「なんか動物逃げなかった? しっぽのふさふさしたモノがいるんだけど、フクロモモンガじゃないかなあ…」と。
そんなはずはない、と一応園内をチェックし、飼育動物がすべていることを確認。
ということは、ウチのではない。でも気になるので、スタッフの一人がドックまで見に行きました。
その結果、やはりフクロモモンガだろうということに。
早速、果物とロリキート/ミツスイ用ネクターを餌にトラップをしかけました。
そして数時間後、
フクロモモンガじゃないじゃん。
ヒメフクロネコ(Northern Quoll Dasyurus hallucatus)です。
夜行性で肉食の有袋類で、ネコとは何の関係もありまstelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-19423388023583332862012-01-10T19:44:00.000+10:002012-01-10T19:44:19.009+10:00今日のケアンズ 赤い実と鳥
赤い実と鳥、といえば冬の風物詩。日本ではまさに今頃見られる風景でしょう。
ケアンズにも、今ちょうど赤い実がたくさんなっています。
ヤシの赤い実が。
そして、やはり鳥たちがたくさんやってきます。
写真の、白黒の小さな鳥はオナガテリカラスモドキ(Metallic Starling Aplonis metallica)。カラスとは何の関係もない、ムクドリ科の鳥です。好きになれない和名のひとつですね。英名ではShining Starlingと呼ばれることもあります。下面が白いのは幼鳥で、成長は全身が金属光沢のある黒、そして目が真っ赤です。
この群れは幼鳥だけでした。
ほかにも、メガネコウライウグイス、ソデグロバトなどがやってきます。
stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-79625053349578564792012-01-01T23:38:00.001+10:002012-01-01T23:38:39.923+10:00元日 Year of the Dragon
2012年、辰年ですね。
英語でドラゴン(dragon)といえば、日本や中国の竜とは随分違うものを思い浮かべるわけですが、‘dragon’は、そうした空想上の生き物だけでなく、アガマ科などの一部のトカゲ(オオトカゲも含む)の呼称としても使われます。
そういうわけで、オーストラリアにはdragonがたくさん棲んでいます。
まあ、どちらかというと小型でかわいい感じのが多いですが。
ちなみに、オーストラリアでは、十二支はChinese New Year(旧正月)に付随するものと認識されているので、日本のように新暦の1月1日を起点に「今年は○○年」ということはあまりないようです。
クリスマスが一大イベントであるのに比べ、お正月には特に何もありません。New Year's Eve(大晦日の夜)にパーティーやカウントダウン、花火で多少盛り上がる人はいますが、それが過ぎれば stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-26087070532077828092011-12-12T18:18:00.001+10:002011-12-12T18:57:44.163+10:00庭の生き物:クツワアメガエル
クツワアメガエル(White-lipped Tree frog Litoria infrafrenata)
以前よく来ていたイエアメガエルは、最近来なくなりました。
うちには水場がないので、繁殖期になって産卵のために水辺に移動したのか、ついに天寿を全うしたのか、それとも…?
そのかわり、クツワアメガエルが時々来るようになりました。
顔とか体つきとか、イエアメよりも普通にカエルっぽくてかっこいいと思うんですが、なぜかイエアメほど慣れません。
どちらの種もケアンズの町中で普通に見られ、民家にもよくいますが、クツワアメガエルはより樹上性の傾向が強いのか、ホテルなどの高い建物で見ることが多い気がします。大きさは同じくらい。体長ではクツワアメガエルの方が大きくなるようですが、細いので、そんなに大きく見えません。
stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-45199184458470371632011-12-08T19:10:00.001+10:002011-12-08T19:26:25.396+10:00今日のケアンズ クリスマスまで17日キリスト教圏では、クリスマスといえば非常に重要な祭日。
おもに子供や若者がパーティーやプレゼントを楽しむ日本と違って、特に熱心なキリスト教徒でなくても、遠方の家族に会いに行ったりカードやプレゼントを送ったりと、日本で言えばお盆やお正月のような行事です。
キリスト教圏の祭日としてはイースターも大きな行事ですが、イースターのプレゼントといえば、せいぜいチョコレートかウサギのぬいぐるみ、オーストラリアならそれに加えてキャンプ用品ぐらいなもの。クリスマスはあらゆるビジネスにとってビッグチャンスでもあるので、気合いの入り方が違います。
気合いは入っている、はずなんですが…。
たとえば、ケアンズの中心部にある飾り付けはこんな感じ。
七夕か、お盆か…。
しかも、木がガジュマル。
どうせ年明けまで放置されるので、正月飾り兼用?
市内のドイツ風ベーカリーでは、お菓子の家と、ドイツの伝統的stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-30592946874090744052011-11-29T19:03:00.001+10:002011-11-29T19:07:47.082+10:00今日のアレックス&クレオ
もう11月も終わりですね。
思えば、アレックスとクレオ、そしてブライアンは2009年11月初旬に孵化しているので、これで2年めになったわけです。
誕生日(孵化日?)ケーキでも作るべきだったか。世間には犬用誕生日ケーキなんぞを売っている店もあるらしいですね。
stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-66891082136924786032011-11-23T22:09:00.001+10:002011-11-23T22:42:45.965+10:00今日のケアンズ Golden Penda
ケアンズ市の花、ゴールデンペンダ(Golden Penda Xanthostemon chrisanthus)。
年に何度も咲くようですが、今ちょうど、あちこちで咲いています。
曇り空でにわか雨もあり、蒸し暑い一日でした。
もう夏だなあ。stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-62393486198433164712011-11-16T21:23:00.001+10:002011-11-16T22:25:11.829+10:00蚊取り線香に関するちょっとした疑問しばらく雨が続いたせいか、最近、蚊が多い。
夕方、ガレージのあたりで立ち止まると耳元で「うわ〜ん」と音が聞こえるほど。
ケアンズには、蚊が媒介するデング熱という病気があるので、油断できません。
当たり年だった去年は、ここの近所でも何人か発症していたはず。
うちによくいるのは、こんなやつ。
種類はなんだかよくわかりません。
デング熱を媒介するのは、日本のヤブカ(ヒトスジシマカ)によく似た、ネッタイシマカ(Aedes aegypti)という種類らしい。川などの広い水辺ではなく、家の周りのちょっとしたくぼみに溜まった水などに発生して、昼間刺されることが多いのも特徴だとか。
病気にかかってはどうしようもないので、蚊取り線香を使用中。
常時、鳥と爬虫類とたいていその他の何かがいる家なので、赤ちゃんやペットにも安心という、天然除虫菊を使った製品をわざわざ日本から取り寄せてみた。
stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4721010696104472070.post-65502521558511439082011-11-12T21:41:00.001+10:002011-11-12T22:02:49.915+10:00記念日、クラゲ
もう一週間以上前ですが、記念日だったので、一応、一泊お泊まりしてきました。
泊まったのはパームコーブのSea Templeというところ。
名前の通り、勘違いアジアンな雰囲気満載でしたが、開放感があってそこそこきれいで、ケアンズ市街とは違ってリゾートっぽかったです。
お泊まりの目的は、風呂。
部屋にちゃんとしたバスタブのあるホテルをチョイスしたのでした。
日本人はやっぱり風呂だよね!
パームコーブの海岸には、クラゲ除けネットが張られていました。
わかりにくいけど、白く伸びているのが、ネットの上端です。
そして、毒クラゲの解説板。
猛毒のイルカンジというクラゲは、爪の先ほどの大きさしかなく、刺されれば死亡に至ることもあるので、なかなかコワいです。クラゲの場合、死骸や、切れて漂っている触手でも刺されます。
毒クラゲのシーズンは、11月〜5月の暖かい時期だそうです。stelfestohttp://www.blogger.com/profile/13421614131431910469noreply@blogger.com0