赤ちゃん用の、いわゆるだっこひもの一種で、スリングと呼ばれているものがあります。
構造自体は単純で、基本的には長い布を縦二つ折りにして肩のところでリングなどで止めて斜め掛けにし、袋状になった部分に赤ちゃんを入れる仕組み。
オーストラリアではけっこう見かけます。最近は日本でもよく使われているみたいですね。
で、ふと思いついて、家にあったコットン製のストールのような布をスリング風に斜め掛けにして、フクロモモンガの双子姉妹を入れてみました。 ←また女子ですよ。
すやすや寝ています。
落ち着くのか?
丸まっているので顔の脇に手と足があります。ふさふさしてるのは尾。
お互いに、何してるのかな?と、様子を見るのもらくちん。
毛のはえそろっていない子の場合は、湯たんぽを入れるとかしないと保温が不十分だけど、これぐらいの子なら、朝晩のちょっと寒い時間帯も体温でちょうどよく温まるし。
うん。なかなかいいアイディアでした。
丈夫な生地で、ボタンやひもなどで留められるように工夫すれば、カンガルーやワラビーの子供によさそうです。