2011年8月26日

デインツリー ボードウォーク散策

日帰り圏内にあるデインツリー国立公園周辺に出かけてきました。
lowland rainforest(低地雨林)やマングローブ林を歩く散策路が何カ所か設置してあり、気軽に林内を散策できます。

fan palm(ウチワヤシの一種)の群生。

前も後も全部、fan palm。こんなにまとまっているのは、あまり見たことがなかった。

幹に直接花をつけている樹。幹生花というらしい。


日光浴中のGreen Tree Snake (Dendrelaphis punctulata)。


ナナフシの一種。Peppermint Stick Insect (Megacrania batesii) ?

まだそれほど暑くなく、お天気もよくて快適でした。

2011年8月17日

2011年8月13日

週末ベビーシッター


世話をしていた人が週末キャンプに行くというので、ベビーシッター中。
フクロモモンガ(Sugar Glider)の双子姉妹。100日齢くらいでしょうかね。
ミルクを少しと、細かく刻んだ果物にサプリメントを混ぜたものを食べています。


ミルクは自分でなめてくれるので、らくちん。
なれない家に来て恐る恐る?まだ眠い? なんか目が据わっている…。


でも、もっと欲しかったらしい。





固まっています。
こいつ誰? って感じでしょうか。




その後、ほぼ一晩中、カサカサ、ドタン、カサカサ… という物音が。
夜はよく動くと聞いていたので、まあ元気で何よりです。うちのケージはそれほど大きくないので、さすがに滑空の練習はあまりできないけど、2日間ぐらいならいいか。(モモンガみたいに滑空します。)
昼間は寝ているので、落ち着いてくれたらしい。とりあえず、仮住まいにそれほど不満はないようです。

2011年8月10日

今日のアレックス


最近、いろいろ真似するようになってきた。
あくびとか、くしゃみとか、鼻をかむ音とか、ため息とか。
笑えるけどあまりうれしくない…。

2011年8月1日

Lone Pelican

コシグロペリカン(Pelecanus conspicillatus

冬のケアンズ、エスプラネードには、例年なら国内各地から越冬に訪れるペリカンやサギ類などが集まるのですが、今年はほとんどいない。ペリカンに至っては1羽しかいません。
大きな体でぽつんと佇んでいる、ひとりぼっちのlone pelican。

なぜ、ペリカンが少ないのか?
原因は、エア湖です。
南オーストラリア州にあるエア湖は、普段はほとんど水のない塩湖ですが、数年に一度、周辺地域一帯から盆地になったこの部分に大量に水が流れ込み、広大な湖が出現します。すると、どうしてそれがわかるのか、遥か離れた場所からペリカンやその他の水鳥たちがやってきて、一斉に繁殖するそうです。(小規模な洪水はおよそ3年に一度、大規模な洪水はおよそ10年に一度と言われています。小規模な洪水の場合、水はすぐに吸収されるか、干上がってしまうそうです。)
NHKの「ワイルドライフ」という番組でも、この話が取り上げられていたそうですね。
2009年から水が入り始めて、2011年現在でもまだ水があるようです。いつもなら冬にはケアンズの海岸に来ていたペリカンたちも、まだもどってきていない、というわけです。

ところで、すっかりご無沙汰していましたが、パソコン買い替えと移行作業が済み、ようやく快適に作業できるようになりました。
数年前には、移行作業ってもっと大変だった気がするのですが、意外と簡単にできたのでよかった。