2013年1月4日

赤い実好きのにぎやか兄弟(または姉妹)

オナガテリカラスモドキ(Metallic Starling Aplonis metallica) 幼鳥

ショッピングセンターの駐車場で救出されたオナガテリカラスモドキの幼鳥2羽(性別不明)が、我が家に一時滞在中。
集団で大きな巣を作るため、重くなり過ぎて巣ごと樹から落ちてレスキューされることがよくあります。

集団で暮らしているせいか、とにかくにぎやか。
成鳥の餌はおもに果実ですが、育雛時には昆虫を多く与えるため、果物に昆虫食用の粉餌(すり餌のようなもの?)を大量に加えて与えています。
好き嫌いが激しい、というか、リンゴなどの固めの果物は食べないか、食べても吐き出してしまうため、キウイフルーツ、バナナ、柔らかいメロン、ブドウなどを細かく刻んで使っていますが、かなり面倒。一度、値引き品でゲットしたラズベリーをあげてみたところ、非常にお気に召したようですが、そう頻繁には入手できません。ドライフルーツ売り場で見つけた枸杞(goji berry)を水で戻したものも好きなようです。
やっぱり、赤い実が好き。
過去記事

2013年1月1日

今年のお雑煮


さすがにおせちは作りませんが、手に入る材料でお雑煮は毎年作っています。
アジア食材店が数軒あるので、がんばって探せばいろいろ手に入るはずですが、今年はとりあえずレンコンと糸こんにゃくを入手。餅は早めに買ってありました。
あとはターキー挽き肉の肉団子、さやえんどうのようなもの(さやえんどうではない)、リーク(ネギのようなもの)。
おみやげの八海山もあったので、正月っぽい雰囲気になりました。


色どり的にはかまぼこがほしかった。
赤いもの…ハムとか?

2012年12月31日

New Year's Eve



大晦日に浴衣で花火鑑賞。
夏です。

あいかわらず更新が停滞してますが、クリスマスに今時なモバイル機器をもらったので、少しはモチベーションがあがるかな。

カメラ付きって初めてだ。


良いお年をお迎えください。

2012年6月6日

金星

ようやく新しいPCを入手しました。
一年ぐらい前のモデルの整備済み品を購入。
OSが新しくなったため古いソフトで使えないのがいくつかあるものの、前のPCとほぼ同じ状態に復元できました。
昔と違って、移行のストレスが非常に少ないです。

金星の日面通過を見てみました。
望遠鏡を太陽の方向に向け(決してのぞいてはいけない)、接眼レンズ側に紙を置いて映すとこんな感じ。

黒いTシャツに映してみた。

日蝕と比べると地味ですが、次回は2117年だというから、それなりに珍しいようです。
キャプテン・クックの最初の航海は、1769年の金星の日面通過を観測することが目的だったそうです。複数の観測地点からの視差によって、金星と太陽の距離を測定するためですが、結局、当時の観測器具の解像度が不十分だったため、うまくいかなかったということです。

2012年3月29日

日本行き その5 旭山動物園の動物たち

雪の中で、いきいきとしていた動物たちの写真をもう少し。
といっても、おもにペンギンですね。


キングペンギンの幼鳥。
まさにモフモフ。
人工孵化、育雛をある程度まで行った後に、後ろに立っている仮親(というか養父母)が受け入れたそうです。



5月頃には、この幼羽が抜け落ちて、普通の羽に変わるのだそうです。
既に成鳥より大きそうでした。

散歩の様子。


雪がある間だけ行うということでした。

散歩には出てきませんが、ロックホッパー君(イワトビペンギン)もいましたよ。
外では寝そべってゴロゴロしていましたが、屋内側では岩の上を飛び跳ねている様子も見られました。

レッサーパンダ。

ケアンズの某動物園では暑さのためか寝てばかりですが、活発に動き回っていてかわいかったです。飼育場そのものはそれほど広くないのですが、吊り橋がうまく機能しているようでした。

雪の上のオオカミたち。
冬のヨーロッパの森に迷い込んだような光景です。
じゃれ合っている様子は犬と変わらないように見えるけど、目つきが鋭く、四肢も太くて立派。

動物園を訪れて、飼育場の前に来てそのときに動物たちが動いていないとがっかりしてすぐに立ち去ってしまう人が多いですが、ほんのちょっとの時間差で動き出すことがけっこうあります。また、時間帯によってよく動くときと寝ているときがあったりします。混んでいなければ、餌付けの時間に合わせるのも手です。このオオカミやレッサーパンダも、昼頃には寝ていましたが、1時間ぐらい後に戻ってきたら動き回っていました。時間をおいて2周ぐらい回ってみると、いろいろな表情が見えて楽しいかもしれません。といっても、大きな動物園だと2周回るのは難しいだろうし、時間帯を変えても結局ほとんど寝ている動物もいるでしょうけど(コアラみたいに)。1日のうち動き回っている時間が数時間もないような習性の動物の場合、動物園の開館時間内で、しかも自分がその場にいる時間にそれを見られる確立というのは、案外低いものかもしれません。
ちなみに今回の訪問では、旭山動物園で2日間計8時間程度を過ごしましたが、ホッキョクギツネはずっと寝たままで、まったく動いていないように見えました。雪の上に真っ白な毛玉が置いてあるようで、それはそれでおもしろかったですが。

今度は東山に行きたいなあ。

2012年3月27日

日本行き その4 3月8日〜10日 旭山動物園の展示


「行動展示」を実施して、一躍有名になった旭山動物園。
動物の姿形だけではなく、動いている様子、その種らしい自然な行動の様子を見られるようにするには、展示施設の構造を工夫することに始まり、さまざまな研究と試行錯誤が必要だったであろうこと、そしてそれを維持していく努力も必要だろうことが容易に想像できます。
今でこそ、いろいろな動物園が展示方法の改善に取り組んできていますが、やはりここ旭山動物園が先駆者的な役割を果たしており、その方法も非常に大胆かつ徹底していると思います。
実際に行ってみて、有名なペンギンの散歩以外にも、さまざまな工夫を凝らした展示を見ることができました。
また、地元の親戚の方のご好意で、関係者の方に案内をしていただくことができ、短い時間でしたが貴重なお話を伺うことができました。

ペンギンの散歩はやっぱり楽しかったです。
すべてはペンギン任せ。ペンギンのペース。とってものんびりと歩いてきます。
でも、いったん視界に入れば、その愛嬌たっぷりの仕草に釘付け。まだかまだかとしびれを切らして待っていた人たちも、ペンギンが近づいてくると満面の笑顔です。


行列からあんまり遅れたり、他所へ行こうとしたりするペンギンがいると、飼育員さんが後ろへ回って誘導。

video

ペンギンの散歩は、飼育舎の外に出て、まさに目の前で行動してくれるわけですが、飼育舎そのものも、いろいろな角度から見られるように工夫されていました。
特に、プールの中を通り抜けるように作られたトンネルがよかったです。
泳ぐペンギンを、こんなふうに下から見上げることができます。


目的はそれぞれちょっと違いますが、下から見上げる目線は、他にもいろいろな飼育舎で使われていました。

エゾシカ。

ヒョウ(ユキヒョウだったような)。

アオダイショウ。

レッサーパンダが渡る吊り橋。


ペンギンと並ぶ人気の、ホッキョクグマ館のシールズアイは、獲物であるアザラシ(シール)の目線からホッキョクグマが見える、というもの。

氷の割れ目から顔を出したアザラシをホッキョクグマが狙う、という構図。

これが、実際のシールズアイ。

基本的には一人ずつ、あるいはカップルや親子単位でしか入れないサイズの覗き窓がひとつ(プラス子供用ひとつ)しかないので、当然、行列ができます。この日は、待ち時間10分程度とかだったので並びましたが、夏休みのピーク時期などは1時間以上にもなるそうです。
クマは近くにいたらしいのですが、あいにく、窓の周りに雪が積もっていてよく見えませんでした。後ろで人が待っているので、見えるまでねばるというわけにもいきません。


そのかわり、オオカミ館にあった同じような窓からはばっちり見えました。
こちらは、穴から顔を出したノウサギ、という設定のようです。

動物の習性がうまく利用されていて非常におもしろかったのが、あざらし館のこのチューブ。

氷の穴(割れ目)を模したチューブが、展示室の中を抜けるように作られており、見ている人たちの目の前を、あざらしが上下に行き来します。大きな動物なので、表情まではっきりわかるほどの近さです。何だか楽しそうに、気持ちよさそうに泳いでいる様子が、印象的でした。

寒いところの動物たちだけでなく、サルの仲間の飼育にも力が入れられていました。
特にチンパンジーについては、群れで飼育する試み、食性の問題など、詳しいお話を伺うこともできました。
展示施設は、本来の身体的な能力を生かすために、全体的に高さのある構造になっていました。また、種類による手足の使い方の違いに合わせて設計されています(ぶら下がるかつたい歩くか、反動を付けてジャンプするかどうかなど)。
ただし、冬季は室内飼育のみになっています。

チンパンジーの屋外飼育場。
中央のガラス張りの部屋の中に人が入るようになっています。
チンパンジーが、檻の中の人間を観察するような感じ。

高さ16mあるオランウータンの屋外飼育場。
 さすがのオランウータンも、初めはまったく渡ろうとしなかったので、飼育員に渡らせようとしたり、好物の巨峰を使ったりしたそうです。
屋内も、高さのある構造。

脱走防止や安全性の問題をクリアしつつ、動物たちの行動を最大限に引き出すことができるような、こうした大胆な展示施設が実現するまでには、もちろん、既存の資料の応用だけでなく、現場での議論や試行錯誤の積み重ねがあったのだそうです。どこの動物園でもそうした工夫はしていると思いますが、特に旭山動物園では、妥協のなさというか、とことん追求するというような意気込みを感じました。

何やら肩身の狭い思いがしなくもないです…。

2012年3月25日

日本行き その3 3月8日〜10日 雪の旭川


実は、結婚してから本籍地が「旭川市○○村」とかになったのですが、一度も行ったことがありません。
それが理由ではないけれども、なかなか行く機会のある場所ではないので、今回、2週間の短いスケジュール中に無理やり旭川行きを詰め込んだのでした。

目的はもちろん、旭山動物園。
というか、この時期、動物園以外に見るものないよ、と地元の人も言っていました。


今年は、例年よりも雪が多いそうです。
車道は、幹線道路は除雪してありましたが、脇に雪を押しのける感じなので、道路の両脇には高さ2mはありそうな雪の壁が延々と続き、景色がほとんど見えません。見えたところで、どのみち一面真っ白なだけですが。
歩道も似たような状況でした。

地元の人は、服装はどんなにおしゃれでも、足下はしっかりした雪対応の靴や、長靴を装備していました。でも、この状態で自転車で普通に走行している人がいたのにはびっくり。子供をそりに乗せて引っ張っているおばあちゃんがいましたが、遊んでいるのか、ベビーカー代わりなのか?

旭川の街にあったお弁当屋さん。

失礼ながら、このネーミング、食欲がまったく失せてしまうのですが…。
※ベントス(benthos)= 底生生物、つまり水底の泥の中などで生活する生物のこと


旭山動物園は、開園前から観光バスが続々と到着する大盛況。
中国系の人が多いのが意外でした。案内していただいた地元の方によると、台湾からの観光客が多いそうです。

園内も、もちろん真っ白。(動物園についての詳細は別記事で)

雪の中のエミュー。
雪や寒さは、意外と気にしていないようでした。
なんとも不思議な光景。