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2011年8月17日

今日のハトさん/インコさん



根付けになりました。

インコは目と嘴が大きすぎてコワい。

2010年12月21日

ラムボール


オーストラリアのクリスマスでは定番のラムボール。
スポンジケーキかビスケットなど何か生地になるものを細かく砕いて、ドライフルーツ、ナッツ、ココア、そしてラム酒を混ぜ、そこにコンデンスミルクやマスカルポーネなど何かクリームっぽいものを加えて練り、ラップで一口サイズぐらいに丸くしてココアやチョコ、ココナツパウダーなどでコーティングすればできあがり。
簡単なので、手作りする家が多い。
お好みでラムをたっぷり使ったり、子供用にラムなしで作ったり、生地にもチョコレートをたっぷり入れたり、家によってレシピが違うので、「うちのお母さんのが一番おいしい」みたいなことをみんなで言ってたりする。なかには、「うちのは食べるとフラフラするほどラムを入れる」というアル中みたいなレシピの家もある。
で、今年初めて作ってみました。
レシピが適当でいい分、材料の配合で味や食感が微妙に違ってしまう。今回はちょっとドライ過ぎた感じ。もうちょっとラムを増やしてしっとりさせてもいいかな。


2010年11月25日

手作り石けんレポ



先月作った石けんが、仕込みから一ヶ月経過したので使ってみた。

一応、大きいのは浴用、小さいのは洗顔用のつもりで材料を少し変えてあります。

大きな浴用はオリーブ油が主体。溶けやすく、空気中の湿気程度で表面がぬるぬるしてくるので、泡立てネットに入れてぶら下げてみた。こうすると使いやすいし泡もよく立ちます。
使用感は、普通の石けんとあまり変わらないけど、オリーブ油がエクストラバージンだったので匂いがちょっときつい。そもそも、匂いがきつくて料理に使わないから石けんにしたので、しょうがないかな。
洗浄力は適度にある感じで、刺激はまったくなく、洗い上がりは滑らか。

手作り石けんは洗髪にも使えるというので挑戦してみたけど、うーん、これは予想通りゴワゴワした感じになった。
洗髪には軟水じゃないとうまくいかないという話もあるし、洗髪向きの油の配合もあるようなので、やるとしたらそれなりに工夫が必要なようです。

小さい洗顔用は、オリーブ油を減らして、その分、マッサージ用に買ってあった古いアーモンド油と、セールでゲットしたマカダミアナッツ油、カカオバターを使用。オフホワイトのきれいな色になりました。泡立ちは浴用のものより弱いけど、オリーブ臭さがないので、洗顔にはこれでちょうどよかった。泡切れが悪いのが難点だけど、洗い上がりはしっとり。

手間や時間を考えると、「手作りして節約」という具合になるかどうかは疑問。でも、肌質や用途や好みに合わせて配合を変えられたり、工夫のしどころがいろいろあって奥が深いし、何よりも作る過程がけっこう楽しいので、また挑戦してみたいです。

2010年10月14日

手作り石けん

スーパーの棚に、苛性ソーダがごく普通に陳列されているのを見つけ、前から多少興味はあった石けん作りに挑戦してみました。
苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)といえば、一応、劇薬の類なので、日本では18歳以上じゃないと買えないとかだと思ったけど、スーパーに普通に売られているとはちょっと驚き。

これが苛性ソーダ。
扱うときには、手袋、ゴーグル、マスクを着用のこと、とされています。
ま、一応ゴム手袋はしました。
(素肌に触れると本当に危険)

水に溶いた苛性ソーダと、油(オリーブオイルなど)を混ぜると、こんな感じになります。
黄色いのは、レッドパーム油という赤っぽい油が混ざっているため。 使う油によって色も変わってきます。
この後、私が参考にした方法では、ときどきかき混ぜつつ12〜24時間待ちます。

意外と簡単だったので、タネをもう一種類作ってみたのが右側。
ところが、使った油が違ったせいか、これは一気に固くなり、最初に作った方より先に型入れ完了。
あとは固まったところで切り分けて、乾燥させつつ1ヶ月ほど熟成させれば完成です。
日本から戻った頃にはちょうどできあがってるかな。