2011年4月28日

今日のクレオ

巨大イカの甲をもらった。

ちょっと怖いかな…

でもかじってみる。

オーストラリア沿岸には世界最大のコウイカがいるそうです。

2011年4月26日

とある共通点

イースター/アンザックデー連休も今日が最終日。

イースター、つまり復活祭といえば、復活を象徴するイースター・エッグ(=卵)と多産や繁栄を象徴するイースター・バニー(=ウサギ)が重要なシンボルとして扱われるが、オーストラリアで目にするのは、昔ヨーロッパ土産でもらったようなきれいに彩色された卵なんかではなく、ひたすらチョコレート。卵型チョコ、ウサギ型チョコ、少なくとも耳だけはウサギに似た在来の野生動物であるビルビー型のチョコ、ひたすらチョコ、チョコ、チョコばっかりだ。
http://members.optusnet.com.au/bilbies/

エッグハントとか、何かそういった伝統的な催しも行われてはいるが、もうすっかり「チョコを贈る」、そして「チョコを食べる」というほうが主になっている感がある。

それで思い出されるのが、日本のバレンタインデー。

バレンタインデーとチョコレートは本来なんの関係もないし、女子が男子にチョコを贈るという変わった習慣があるのは日本だけ。他のキリスト教圏では、純粋に「恋人たちの記念日」で、男女(夫婦でも)がお互いに花やカードなどを贈ったり告白したりディナーに行ったりはあるけど、女性がこの日だけは大胆に告白、ということはなさそうだ。大和撫子と違って、意中の人がいればいつでも大胆に告白してるからかもしれない。
チョコを贈るようになったのは、結局、日本のチョコレート店や製菓店、デパートなどが重要な購買層である女性をターゲットにキャンペーンを行ったからだ。
ちなみに、ホワイトデーもMade in Japan。

イースターといい、バレンタインデーといい、お菓子メーカーの思うつぼ?

そんなことはどうでもいいとでも言いたげに、職場でもらったチョコのイースター限定スペシャルボックスの破壊に勤しむアレックス…。



満足そうです。

2011年4月19日

喰われた…


しばらく前から、わが家の戸口の前の階段にほぼ2日に一度はやって来るカエル(イエアメガエル)。
すっかり餌付いたと思ったら、餌が待ちきれずこんなことに…。

割と大きめサイズと思われる相方さんの人さし指が、根元までガップリとくわえられている。
なんでも、最初は指先にかみついたのが、放すどころかずんずん呑んでいったそうだ。
歯があるにはあるけど、痛くはなかったって。別に傷もできていなかったし。


ほぼ無理やり引き抜き、気を取り直して竹ピンセットで餌付け。すごいがっつきようだ。
まるで口と胃だけでできているかのような生き物…。

2011年4月18日

今日のアレックス


うちのオオハナインコ、アレックスの正面顔。

昔のケガのせいで、左目のあたりはいまだに羽が生えないですね。
まあ本人(鳥)は、あまり気にしていなさそうだけど。

2011年4月17日

今日の鳥

キバタン(Sulphur-crested Cockatoo Cacatua galerita

(同上)
キバタンの正面顔。
屋根に日よけの布を設置中で、キッチン(餌を準備する部屋)に避難。
見るときには横を向いて片方の目で見ることが多いので、正面顔はなかなか撮りにくい。

今日のケアンズ

Fogarty Park

Japan Day of Hopeイベント終了後。
仕事が終わる頃にはすっかり片づいていた。
どうだったのかな。

2011年4月16日

チャリティイベント@Cairns

日本ではまだまだ余震が続いているようですが、このところ、ケアンズでは震災復興支援のためのチャリティイベントがいくつか開催されています。
先週、今週と2つ参加してきました。


まず先週4月8日に開催された【Japan Mate Night】。

これは、おもにブログなどを通じたクチコミ(と、カキコミ?)で告知をしていたようで、私の周りには開催を知っている人がほとんどいなかった。告知が行われたのも直前だったようです。チャリティイベントとして、それはどうなのかなあ…。
で、場所がナイトクラブだし、時間が遅いし、うちらのような夜あまり外出しない人にとっては、残念ながら気軽に行ける雰囲気ではなかったです。子供も来れないしね。仕事の後で来れる、という意味では、若い人やクラブ好きの人にはよかったのかも。


同じ場所で開催されたサイクロン 'Yasi' のイベントでは、入場料一人10ドルで満員の800人入り、8000ドル集まったとかいう話ですが、この日来たのは、残念ながら300人程度のようです。私がいた時間帯には100人ぐらいしかいない感じでした。
浴衣など、日本をテーマにした服装で来ると何かもらえるというので、着物で行きました。相方は作務衣。やっぱり告知が遅かったせいか和装の人はほとんどいなかったので、入り口で主催者の人が大喜びで写真を撮っていたんですが…予想はしていたけど、事後報告ブログにその写真が使われています。使っていいか、とか、そういう話はまったく聞かなかったので、ちょっと不愉快。正当な目的だし、チャリティイベントだし、その場で許可を求められたらもちろんOKしたんですが、一般参加者の写真を、しかも余裕で個人が特定できるような写真を一言も言わずに使うって、どうなの?
ちなみに、もらったのは、このナイトクラブでやっているSam Powersさんのマジックショーのチケットでした。Samさんは職場に来たことがあり、チケットをもらって既にショーを見たことがあるので、私はパス。誰かにあげます。
開催しただけでも意義があったとは思うけど、せっかくの機会を生かしきれていない感じで、個人的にもあまり楽しめないイベントでした。

関連ニュース:Velvet Underground event to cast a spell of goodwill --The Cairns Post | April 8, 2011



昨日は、職場の仲間が通っているラテンダンススクール、Sabor Dance Company が開催したチャリティイベントに参加。
こちらは、入場料一人6ドルで、別途にラッフル(くじ)を販売。
ラッフル(raffle)というのは、チャリティの資金集めによく使われる手法で、まず、協力者を募って景品を提供してもらい(あるいは予算内で購入)、番号が書かれた小さな紙を1枚1ドル程度で配布、あとで抽選して当選者に景品をあげるというものです。
会場にはラテン系の音楽が流れ、テーブルと椅子は壁際に並べられて中央に広いスペースが設けられ、「さあ、踊れ!」という感じ。7時開場で、ケアンズ的なのかラテン的なのか、とくに進行のアナウンスもないまま、踊りたい人は踊り、語らいたい人は語らいという雰囲気。もちろん、参加者はダンススクールの関係者やダンス好きの人が多いので、ほとんどの人が積極的に踊っていました。ノリがひたすら明るいので素人のダンス見てるだけでもけっこうおもしろかった。
踊ってよ!と言われてたんだけど、私にはラテンダンスは無理、と思ったので、踊らなくても済む言い訳になるかと思い浴衣(○ニクロの)で参加…。というか、せっかく日本関係のイベントなので、まあ余興みたいなもんですね。オージーの参加者とかが見て、ちょっと楽しんでくれればいいな、と。
この日は、ダンススクールの人たちのパフォーマンスを楽しみに行ったんですが、実際にパフォーマンスが始まったのはもう9時近くなってから。さすがにオージーも、まだかな、みたいな雰囲気になってた。
ダンスの経験がまったくないのでよくわからないけど、パフォーマンスは、華やかでキレがあってお見事でした。普段はシアターやナイトクラブなどに呼ばれて踊っているんだそうです。ダンスに詳しい人によれば、特にそのうちの一人はいろいろな大会なんかにも出るような有名なダンサーなんだそうです。
しかし腰とか足とか、よくあんなに動くよな…。超スローな仕舞とかをやっていた私にとっては未知の領域。ただ、よくよく見ていると、どんなに激しい動きでも重心というか、腰はしっかり安定しているので、そこら辺はどんな踊りでも共通なのかな、と思いました。


今回誘ってくれた職場の仲間を含めて日本人のダンサーの方が何人もいて、多分、それでチャリティをすることになったんだと思いますが、皆すごく生き生きと準備したり踊ったりしていて、素敵でした。成果は、諸々含めて、1900ドルくらいになったとか。
お疲れさまでした。



明日も、大きなイベントが開催されます。
Japan Day of Hope

エスプラネートの南端、ピアの前にあるFogarty Parkが会場。
仕事があるので行けませんが、いろんなパフォーマンスや出店があるようです。
あと、折り鶴を作るらしい。

折り鶴、気持ちはありがたいけど、具体的に、誰に(どこに)送るんだろう。そして、もらった人はどうするんだろう。


とにかく、各方面を巻き込んだ大規模なイベントになりそうなので、成功することを祈っています。




ちなみに、本日、クイーンズランド州でまた大きめの地震があったそうです。
North Queensland rocked by 5.4 earthquake, 124km southeast of Townsville --The Sunday Mail | April 16, 2011

ケアンズからはちょっと離れているので揺れなかったけど、先月の地震では揺れたし、人ごとじゃない!と思って参加者が増えるかも?

2011年4月2日

今日のケアンズ 〜Lost in MT

とあるスーパーの売り場にて。



機械翻訳(MT)は、まだまだ信用ならんということですね…。