2010年10月14日

手作り石けん

スーパーの棚に、苛性ソーダがごく普通に陳列されているのを見つけ、前から多少興味はあった石けん作りに挑戦してみました。
苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)といえば、一応、劇薬の類なので、日本では18歳以上じゃないと買えないとかだと思ったけど、スーパーに普通に売られているとはちょっと驚き。

これが苛性ソーダ。
扱うときには、手袋、ゴーグル、マスクを着用のこと、とされています。
ま、一応ゴム手袋はしました。
(素肌に触れると本当に危険)

水に溶いた苛性ソーダと、油(オリーブオイルなど)を混ぜると、こんな感じになります。
黄色いのは、レッドパーム油という赤っぽい油が混ざっているため。 使う油によって色も変わってきます。
この後、私が参考にした方法では、ときどきかき混ぜつつ12〜24時間待ちます。

意外と簡単だったので、タネをもう一種類作ってみたのが右側。
ところが、使った油が違ったせいか、これは一気に固くなり、最初に作った方より先に型入れ完了。
あとは固まったところで切り分けて、乾燥させつつ1ヶ月ほど熟成させれば完成です。
日本から戻った頃にはちょうどできあがってるかな。

2 件のコメント:

  1. 手作り石鹸かぁ~。

    どんなのができるか楽しみですね。

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  2. >たらさん

    市販のよりも肌にやさしいのができるらしいよ。<手作り石けん
    こっちの石けんは匂いが強いのが多くて嫌だったから、簡単に手作りできたら便利かも。

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