2010年10月18日

夜の森

懐中電灯片手に夜の森で動物を見ることを、spotlighting(スポットライティング)といいます。
両爬がメインの場合はherping(ハーピング)ともいいます。
ちなみに楽器のハープとは関係ありません。

先日、急に思い立って、近場で気合いの入らないのんびりスポットライティングをしてきました。
カメラが小さいので、写真にも気合いが足りてません。


キミドリリングテイル Green Ringtail Possum Pseudochirops archeri
真ん中当たりの緑の葉の上


Northern Leaf-tailed Gecko Saltuarius cornutus
樹の右側にへばりついています
目当てはChameleon Geckoだったんですが、だめでした。
いつか見たいなあ。
夜の森は静かで涼しくて、今はまだ虫も少ないので、気持ちよかったです。

2010年10月14日

手作り石けん

スーパーの棚に、苛性ソーダがごく普通に陳列されているのを見つけ、前から多少興味はあった石けん作りに挑戦してみました。
苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)といえば、一応、劇薬の類なので、日本では18歳以上じゃないと買えないとかだと思ったけど、スーパーに普通に売られているとはちょっと驚き。

これが苛性ソーダ。
扱うときには、手袋、ゴーグル、マスクを着用のこと、とされています。
ま、一応ゴム手袋はしました。
(素肌に触れると本当に危険)

水に溶いた苛性ソーダと、油(オリーブオイルなど)を混ぜると、こんな感じになります。
黄色いのは、レッドパーム油という赤っぽい油が混ざっているため。 使う油によって色も変わってきます。
この後、私が参考にした方法では、ときどきかき混ぜつつ12〜24時間待ちます。

意外と簡単だったので、タネをもう一種類作ってみたのが右側。
ところが、使った油が違ったせいか、これは一気に固くなり、最初に作った方より先に型入れ完了。
あとは固まったところで切り分けて、乾燥させつつ1ヶ月ほど熟成させれば完成です。
日本から戻った頃にはちょうどできあがってるかな。