キリスト教圏では、クリスマスといえば非常に重要な祭日。
おもに子供や若者がパーティーやプレゼントを楽しむ日本と違って、特に熱心なキリスト教徒でなくても、遠方の家族に会いに行ったりカードやプレゼントを送ったりと、日本で言えばお盆やお正月のような行事です。
キリスト教圏の祭日としてはイースターも大きな行事ですが、イースターのプレゼントといえば、せいぜいチョコレートかウサギのぬいぐるみ、オーストラリアならそれに加えてキャンプ用品ぐらいなもの。クリスマスはあらゆるビジネスにとってビッグチャンスでもあるので、気合いの入り方が違います。
気合いは入っている、はずなんですが…。
たとえば、ケアンズの中心部にある飾り付けはこんな感じ。
七夕か、お盆か…。
しかも、木がガジュマル。
どうせ年明けまで放置されるので、正月飾り兼用?
市内のドイツ風ベーカリーでは、お菓子の家と、ドイツの伝統的なお菓子のシュトレンを売っていました。甘いけどおいしいです。
あっ。
返信削除スマホ表示になった(笑)
たらさん
返信削除おお。スマホ表示なんかあったんだ。
知らなかった…。