引っ越しました。

まだまだ旧居に荷物が残っていて、新居も片付いていませんが、とりあえず生活に支障のない程度には終了しました。

アレックスのケージも新調。キンバトさんはそのままです。

旧居からほんの1km足らずの場所ですが、一戸建てなので、動物がいても近所への気兼ねがほとんどありません。

築60年だかのオンボロ家で、網戸もサッシ戸もないので、虫が入り放題のワイルドな環境ですが、なんだかおもしろいです。

なぜだかステンドグラスになっていたり、

妙な収納スペースがあったり、

キッチンはちょっとレトロな雰囲気。

バス／トイレ部分は、あとから建て増ししたようで比較的キレイ。

住居部分は2階で、階段を上がって入ります。

1階部分はガレージ、物置などに使う空間。

これは、クイーンズランダーと呼ばれるこの辺りの伝統的な形式を踏襲した構造で、階下を風が抜けるので、涼しいんだそうです。

一応、裏庭付きですが、オンボロ倉庫があったりするだけで荒れ放題なので、これはどうしたもんかな、という感じ。傘の骨みたいな物が建っているのは、オーストラリア式物干竿。といっても、竿じゃないか。

そして、エレベーター付き。以前、お年寄りが住んでいたようです。もう動かないという話ですが、試していません。閉じ込められたら困るし…。

引っ越してみて驚いたのは、物の多さ。

これだけの物が、よく前の家に収まっていたよな…と。

もうほんとに、シンプルに暮らしたいです。

いらない物は買わないようにして。

なんで買っちゃうんだろうなー。

三兄妹のその後と出戻り娘

昨年11月に自宅で孵化したオオハナインコ（Eclectus roratus）の三兄妹。その後、職場で無事に独り立ちしたのですが、一番上の一羽が他のインコに噛み付かれて負傷。噛み付かれどころが悪く、一時はよくなったように見えたのがその後悪化してしまいました。結局、今後も治療費がかかり過ぎ、完全復帰は難しいだろうということもあって、職場の方では放棄。うちに戻ってきました。検査の結果、すぐに命に関わるような問題ではないことがわかり、とりあえず無事に生活していますが、顔の半分がフランケンシュタインの怪物のよう…。まあ、それもご愛嬌です。今のところいたって健康なのですが、まだ投薬は欠かせず、一生にわたって定期的な検査／治療が必要になりそうな感じです。

アパートで飼い続けるのも難しいので、いよいよ戸建てに引っ越すことになりました。でも賃貸。

そんなこんなで多忙な日々です。

名前はABC順に上からAlex（♀）、Brian（♂）、Cleo（♀）。戻ってきたのはアレックス。臆病で最後までうちに残っていた末のクレオが、今ではすっかりやんちゃ娘となり、ブライアンがその後を着いてまわっています。