2011年3月11日

パース旅行(2011.3.3〜11) 鳥編


ケアンズ空港から夕方発の飛行機で西オーストラリア州のパースへ。
しばらく雨続きだったのが、この日は晴天で景色がよく見えた。奥に見える水面はティナルー湖?

雲がきれい。
螺旋状の雲、どうしてあんな風になるんだろう。不思議。

パースからは、南〜南東へ向かい、オルバニー、チェインズビーチ(Cheynes Beach)、スターリング山脈(Stirling Range)、そしてパースへ戻る一週間余りのコースだった。目的はオウム・インコツアーの下見だったため、狙いを絞って移動。

とはいえ、野生のオウム・インコは決して見やすくはない。
頭上を一瞬で飛び去るか、遠くに止まっているか。
だいたいは、見えてもこんな感じの距離感。

これだけ近いとかなりラッキー。
ニシオジロクロオウム(Carnaby's Black-Cockatoo Calyptorhynchus latirostris



全体として、見られた種類は少なかったけど、ケアンズではあまり見られない種類もいろいろいて、環境もまったく違うので楽しかった。

ケアンズにもいるけど、見つけるのはちょっと大変なオーストラリアガマグチヨタカ。
オーストラリアガマグチヨタカ (Tawny Frogmouth Podargus strigoides

2羽います。
(同上)

どこでもよくみかけたタテガミガン。
タテガミガン(Australian Wood Duck Chenonetta jubata

パースを代表する鳥、コクチョウ。
コクチョウ(Black Swan Cygnus atratus

飛ぶと、翼は白い部分がけっこう大きい。
(同上)

天気予報では湿度が高めとか言っていたけど、ケアンズに比べれば全然、カラカラ。
朝晩の寒い時は18度ぐらい、昼は日が当たれば35度とか。
風が強いことが多かったです。

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